赤ちゃんの名前のトレンドを教えて

赤ちゃんの名前のベストテン2007。男の子は 大翔・颯太・駿 ・優太・樹・海斗・翼・悠斗・悠人・優斗、女の子は陽菜・葵・さくら・結衣・楓・莉子・優衣・美咲・結菜・花音。名前全て読めますか??名前の呼び方って難しいですよね。名前を付けた方に教えてもらわないと正確のところはわかりませんね。以前によく見られた人気芸能人・有名人にあやかる名前は減少気味のようですが、1文字もらっていたり、読み方が同じと言うのはまだまだ多いようです。このへんは、「呼び名」を先に考えて、後からその音にあった漢字を画数などから見つけるというのが主流だからでしょう。また、名前に使う漢字の読み方については、法的な規制はありません。さすがに「さくら」と読ませるのに「優太」と言う漢字を当てることは無いでしょうが、あまり無理はしないで下さい。名前は一生のものです。あと、必ず名前だけでなく性と続けて呼んでみてください。音が合うようにしてくださいね。かわいい赤ちゃんに付けるのですから、きちんと考えてあげましょう。  

名前に使える漢字は

名前に使える漢字には法律で決まっています。常用漢字・人名用漢字それに新人名用漢字、あわせて2928文字です。とは言うものの、逝・弔・禍・忌・愚・亡・災・死・凸・病・貧・腐・墓などの、名前にふさわしくない漢字も含まれています。縁起の悪い漢字や、悪い意味の漢字は使わないほうがよいのは言うまでもありません。以前「悪魔」と命名して裁判になった例もあります。珍奇な名、難解・難読な文字の名は絶対ダメです。また、漢字以外にもひらがなやカタカナ・一部の記号等も使えますが、よく考えて付けてくださいね、一度つけた名前は簡単には変えられませんから。字画の計算を間違えて、縁起の悪い画数の字になってしまった、と言っても一度役所に受理してもらうと、簡単には変更することができません。赤ちゃんの名前は夫婦でよく考え、親兄弟とも相談して、失敗しないようにしてください。赤ちゃんの幸せがかかっていますよ。

名前の付け方のヒント

赤ちゃんに名前を付けるとき、色々考えますよね。大人になったときのことを考えて字を選ぶと、赤ちゃんの時期はかわいくないカナとか。また、赤ちゃんらしい名前だと大人になって困るかなとか。そこはゆっくり悩んでください。まずダメなのは、長すぎる名前。いずれ社会生活上困ります。イニシャルにも注意しましょう。「S・M」とか「N・G」、「W・C」のようなイニシャルだと、学校に行く頃になって、その名前のためにいじめに遭ってしまうかもしれません。外国の方の名前で、日本語の意味だと笑ってしまうときがありますよね。漢字圏の国によっては違う意味になるときもありますし、とある国では、その発音が危険な言葉の場合もあるようです。赤ちゃんのうちは海外に行くことも少ないでしょうが、大人になって困ることがあるかもしれません。名前を付けるのって大変ですが、かわいい赤ちゃんのことですから、頑張りましょう。

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